対レンタカーで
猛威を振るったFMトランスミッター。
そのせいで同じFMトランスミッターであれど
無能の烙印を押された「iTrip」
売り飛ばそうと箱に詰めていたら
携帯が目に入り、携帯のFMラジオから鳴らしてみました。
音声出力設定もイヤホンからスピーカーにチェンジ
、、、、、まぁそんな音質変わりませんが
(嘘)Bluetooth~とかほざいてみる。(←実際よくは分かっていない)
iPod→FMラジオ
これが成立するならなんでもか、、と
携帯でラジオが聞けない時代の旅行時に連れてまわったAM/FMラジオで聞いてみる。
相変わらずよし。んで携帯ラジオ、ラジオ、ミニコンポのラジオと
いっぺんにかけてみる、問題なし。(ノイズそんなになし)
これをぼーーーっと眺めていて
、、近い未来、競馬場にいるおっさん達や犯人宅を張っている刑事の様に
片方イヤホン付けてお芝居を見るというのはどうであろうか?
一つのお芝居中に演出による解説を服音声とし
Podcast化して本番中に配信、もとい再生→垂れ流し。
片方イヤホンなので芝居中の台詞、BGMなどは聞けるしで問題なし
あーでも芝居中にうっかりした人がしゃべられるのも嫌か、はは、、、
あるいは台詞、BGMは全て録音
本番中はFMラジオが聞ける機器がないと何をやっているのか
全く分からないお芝居ってのもありではなかろうか?
開場から映像で周波数は表示され
お客はそれに合わせるとイヤホンから客入れが聞ける仕組み。
本番中、アドリブでほんとにしゃべりだし、
今どっちよ!?などの混乱はいい意味で脳みそを揺らしそうである。
んで、これが成立するならば
ここんとこのワルダクミによる野外での活動で
こちらが機材全てを準備するのではなく、
客もFM機器やFMが聞ける携帯と携帯専用のイヤホン持参というだけで
クリアで、それぞれが音量調節できるという
ちょっとおもしろげな空間ができるのではなかろうか?
ノイズが発生する可能性はあるやもだが
両イヤホンだと他のお客の携帯が鳴りだしても気がつかないし
開演前の諸注意で
「携帯電話はお切りください」なんて言わなくてもいい時代が来るかもしれない。
なんとなくではあるが少しハイテクなお芝居な気がする(しない?)
←to be continued
BGM:「(フォー ハウマッチ ロンガー ドゥ トルレイト)耳夫」/サブスタンスⅤ
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Podcast化して本番中に配信、もとい再生→垂れ流し。
>片方イヤホンなので芝居中の台詞、BGMなどは聞けるしで問題なし
は「博多座」に歌舞伎見に行った時に経験しました。耳にかけるタイプのレシーバーにて現在の進行と演者のセリフの意味、背景、歴史などを流暢に教えてくれました。アレがあるとお芝居はもっと楽しいと思いまする。