君がのぞみなら

悲劇、惨劇~(りすぺくつー秀樹感激)
そんな寒いとこからスタートする月曜までほんとに大変で楽しかった
「新しい天使 月に一番近い丘まで」の
ドバッと一週間振り返りながら前に進むという
まさにこのお話の様なソロ反省会を行いたいと思います。
(思い出話じゃねーかとかなしで)
あ、例によって例のごとく写真はクリックするとおおき以下略。
10/2(mon)
それまでのMLをチェックしながら次の日の仕込み要員であることに気づく。
10/3(tue)
朝、仕事上がりにもう一度MLをチェックしたら舞台図が拝める事が判明。
慌ててパソに転送→凝視→なんとなく頭に入れる。
にしても今回のこの舞台図を送ってくるという事はかなりよかった。
PC Mailで十分な情報ばかりだったので次回からはそうしてもらうが
「何がどうなってどう完成するか」が多少なりとあるとないとでは雲泥。
次回は照明仕込み図もコピ欲しいなー(と言ってみる)

この写真は1日目から疲れてふらっとblogに貼ろうとした舞台仕込み中な一枚。
この日から飯にやられる。初日後半戦、団長の谷Vin様入り、相変わらず

フリーマーケット状態。しかし、仕込み中何かしら音楽が流れてないと
軽く腐るので多いに助かる。
10/4(wed)
とにかく舞台完成を目指す。この辺から
「、、、、、砂はもっとまかなくていいのだろうか、、」と疑心暗鬼。
ふと外で煙草を吸っていると50ccのエンジン音が
近づいて聞いてみるとどうも90ccだそうで
「免許持ってないから練習してるんです。ここでなら乗っても大丈夫だろうし」
と言ってエスタ周辺でライドンしていたんですが
(すんません、うっかり写メ消してしまいましたが)目の前に何かしらで
検挙中のパトカーがいた上、バイク運転手はノーヘル。
慌てて暗がりに連れ込む→そして指導。
クラッチ(not わし)の微妙な繋がりや舞台上故に一速での走行に慣れさせる。
とかなんとか言っている間に

大体完成する。
10/5(thu)
相方が決まる。

ここでも「欲しいんだけどいらない」と言うテーマの写真を一貫して撮る。
名字の後にアルファベット付く、または様付けで呼ばれる人々のファンはみな
わがまま。そしていじめがいがある。

皆が月に向かってカメラを構える。それはそれで面白い(みんなが電気男女)

かかっている布が顔に見えたので撮る。個人的にはこの絵が一番きた。

守りましょう。とりあえずそろそろ書き終えてなかったらしらんぞ。

10/6(fri)
本番初日。仕事はピンスポだけではなかったわし。
ホールの人に五月蝿い臭まき散らしみんなでいろいろやってました。
芝居ラスト、タイマツの火を消火するためのバケツをもって
ひょっこり上手から現れたわし。
旅館の仲居さんみたいに礼して入って礼してはけようかと考えている間に
仕事を済ませてました、、、
別になんともなかったからいいじゃんと思ったんですが
たいまつに100円ライターでの点火はまずいんですか?
あと「~日打ち上げシステム」はすばらしいとここで思った。
前回の日記で書いた堀ちゃんことトロンボーン堀江龍太郎。
撮ったわしお気に入りの一枚と
芝居終了後のコメントで多いに悩み、
みなにつっつかれていた演出の田中亮太郎。


10/7(sat)


わいわいがやがやな中、
決して芝居中のテンションは落ちなかった(様に思えた)
何かしら裏で役者同士がやっているのかもしれない。
しかし
いちいち初日や中日(not ドラゴンズ)、楽日に気合い入れ直す
なんてことやっていたわしはやっぱり初心者だったのだなと、
あれは何だったのだろうと軽くフラッシュバック。
この回の火消しは腕のみ出演。だがなぜかわしとばれる、、
10/8(sun)
朝から偏頭痛。疲れが溜ってきているのであろう。
寝ないとだめなわしがナポレオンみたいな睡眠時間で一週間やってきた。
開演10分前まで寝る。
この回は火消しとして姿を現す。

携帯カメラの限界を感じた一枚。

んでは、さらば。また一緒に芝居しましょう!
←to be continued
BGM:「天使の絵の具」/MACROSS THE COMPLETE 今回何度も書くが飯が美味しかった。
何度も助けられた。
「今日は何杯食べた?」「気持ちがいいくらい食べるね」など言われ
恥ずかしいながら嬉しくなる。
ta姐や谷Vin隊長のおかげで
大好きな広島からやってきた集団と
早い段階で話し合えるようにもなった。(極度の人見知り)
オペ室面子で盛り上がるなど自分とこ(下戸)でしかあり得ないと思っていた。
次へと繋がるパイプもできた。
大学時代から縁ができた広島。
入った演劇部に、
そのメンバーと広島で公演、
第二の演劇部でまた広島人と出会い、
いとこが結婚して呉へ、
これからも何かのきっかけで絡んでくるのだろうか?
最後に全ての公演中、わしが体験した夢の中の様な時間の話
劇中ヒカリが長ゼリで夢の事について言った後
長い暗転と映像シーンに突入するんですが
この間、舞台裏スタッフはわしも含め皆で
天使と火事(?)のパネルを合体しているんです。
メンバーにはその時かかっている音楽のせいで
かなり焦らされてパネル作業に影響がでると言いましたが
これには続きがあり
パネル合体後スタッフは袖へとはけるわかなんですが
暗転中
暗転故にゆっくりとはけていく彼らをあの音楽の中見送っていると
まるでもう会えないんじゃないかと思うようになり
今回の天使舞台はわしよりもはるかに高いイントレやパネルに囲まれて
狭い中上手下手がほどよく見えず
どっちへ行っても何もない気が起き
上を見上げると映像の光が黒幕からはみ出ていて
体験した事はないからわかりませんが
空襲の様に見えて来て、頭の中で「20世紀の映像」の
あの曲がクロスフェードする。顔を戻せばわし近くにユウヅキとヒカリが居て
びっくりする。んで
「うおぉおぉおーポータブルディサピアー!」
と心の中で叫んで次のきっかけを待つ。そんな感じ(どんなや)

公演終了後
この人のこの顔は思い出すだけでもすかっとする。
がんばれ鷹!(でも特ダネは好き)
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充実した、楽しい一週間だったみたいだね。。
日記の中に垣間見れますな~。。