夏の作品3「わしが撮り挑むドラマー」

Canon EOS5DⅡ + Sigma 70-300mm F4-5.6 DG OS
北九州は若松の若松商店街で「松尾商店」という果物屋さん。
その四代目(だったかな)松尾さん。
いつも極上の果物を最高の笑顔で販売し商店街を明るくしています。
この松尾さん(以下叩く果物屋さん)とは金さん銀さんというバンドで一緒にやっているんですが
このバンドの時もいい顔でドラムを叩いています。
この写真は叩く果物屋さんが長年やっているハードロック?ベビーメタルバンド「アーデルハイド」
で叩いている時なんですが個人的にいつも撮る度わしはこの顔が大好きなんです。
別の顔という言葉がいつも先攻していたんですがご本人の日記で伝わってくる
商売に対してもドラムに対しても手を抜かない、真剣、情熱、かけるもの、、、
年齢のせいにして必死だとか言ってた気がしますが(笑)
わしの思う奇麗な顔なんです。そこが舞台である以上、ほんとでも嘘でもあるかもしれませんが
少なくともこの瞬間の顔は無駄がありません。一切邪念が感じられません。
そんな自分の中の何かを絞り出した様な時を捕らえたなと思いました。
と、、格好つけたことを書いてしまいましたがほんとはこの写真、
わしが金さん銀さんでふざけているのに見に来てくれる度、
「いいね~、、おもしろいよ~」と言ってくれる41さんがmixiでほめてくれた一枚であり、
本来出展する予定だった果物屋さんの写真とは違う一枚だったんです。
いろんな人の偶然から生まれた一枚だと思います。それってすごくおもろいですよね。
←to be continued
BGM:「必達!仕事人のテーマ」/ Over the Century
あんまほめると死んだみたいでやですねw
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