うっかり(肉)や
彦六先生とこのブログで大好きな「JOJOの奇妙な冒険」について語ってました。
いや~やっと身近な人間が読んで感想書いてくれて嬉しいですね。(作者かわしは)
わしが書いても「100%面白いから読まなきゃ呪われます」って感じにしかなりませんし。
読む前から内容わかってしまうというテレフォン日記なってしまいますからねぇ、、
よかったよかった。もっともっとみんなに読んでもらいたいですね。
問題なのは量と画風。100巻近くありますからね~でも部ごとに読めば意外に短いし、、
絵もちょっと我慢すれば(特に一、二部)面白くなってくるんですが、、、
ちなみにJOJO4。第四部「ダイヤモンドは砕けない」でみなと盛り上がりましてリアルタイムでは
わしが中学時代。中二~中三からスタートし、その後高校時代はジャンプから離れていたので
後半はコミック待ち。前回の第三部で全国区な人気を得たJOJOがマガジンや同ジャンプ
の他の漫画に影響されてか「ヤンキー色」全開になり、こち亀の様な一話完結タイプとなって
わしはだまって見守る形をとったはいいがそこは人気漫画、表紙を飾る事多々で、
サンデーの「今日から俺は」を軽く凌駕した主役のルックスは
中学、高校にいたリアルヤンキーがかわいく見えてくるほどで、正直少年ジャンプを
買いづらい状況になってました。(今謝ってもしょうがないが中学2、3年は
担任じゃなかったんだだし、時効だよね?→あっしー。でも学校でジャンプ読んでごめんなさい。)
小学校高学年時「ろくでなしブルース」にクラスで規制がかかったりしてましたが、、、
JOJOは全く怒られませんでしたね。ある種ヤンキー漫画な上、死人がでていた漫画だったのに。
第三部と違ってでて来る敵全員が笑えるところが凄いところでした。
「心に南京錠」「写真と全然違う人形遣い」「じゃんけん小僧」「宇宙人」
街中という設定がそこまで強くない絆を生み、口論は勿論のこと
「団結」よりも「協力」に近い。なんというかそこまでベタベタしない
関係が隣人というものをうまく描いていたと思うんですよ。
長くなりそうなのでてきとーにわしが第四部で痺れたところをピクアプ!
:承太郎のスタープラチナ ザ ワールド&ジョセフのハーミットパープル初披露シーン。
前者は第二話。「実に十年ぶりに0.5秒だけ時をとめられたぜ、、」
(主人公東方杖助がもてもてだったのはなぜかここだけ)
後者は第何話だ?「やばいものを拾ったっス」のその①。
透明な赤ちゃんを犬から助けるためにボケ気味だったジョセフの目が
第二部、第三部の輝きになった瞬間で、犬を払う時はもうもとの爺だったんです。
どちらも読んでるわしまで漫画と同じ歳月が流れてて
「久々だゼェー」って感じがしました。
:「ハイウェイ・スター」の序盤トンネルでの殺人シーン。
あれなんだったんだ?ってことが多い漫画JOJO。
手を切っていたから吉良と思うんだけどやり口が原始的。
ハイウェイ・スターの正体はものすごい女好き。謎なんですよ。
でも惹かれるんですよね。
:「エニグマは謎だ!」のエニグマが相手を紙にする過程。
絵が一番JOJO好きの割合を占めているのでこういうやり口は大好き。
でもエニグマ本人が本になるあのオチはやりすぎだと思った。
:最終話「さよなら杜王町ー黄金の心」にて
ジョセフがMDを聞くシーン。
第三部ではカセット、第四部ではMDとちゃんと進化していてしかも
ちゃんとソニー製品。(彼は日本が嫌い、しかし日本製は好き。特にソニー)
と言った感じで後半へ続く!
←to be continued
BGM:「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」
/ ジョジョの奇妙な冒険【黄金の旋風】Original SoundTrack
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